#009 ごきぶりポーカー 楽屋話

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ウボンゴ3D買いました☆

のっちです☆

youtu.be

 第9弾は「ごきぶりポーカー」でした。

説明の必要がないほど有名なゲームです。

 

「これはごきぶりです」と渡したプレイヤーが

それが本当かウソかを答える。

当たれば、渡した方へ戻される。

外せば自分のカードとなりマイナスされる。

 

答えずにそのカードを見て、

別のプレイヤーに渡してもよい。

(この時カード名を変更してもよい)

シンプルの極みです。

 

この手のゲーム、

やはり序盤は勘であり、当てずっぽうです。

それが不思議なもので、相手の答え方や

出し方のパターンで徐々にカードの傾向が

読めてくるようになります。

 

動画の中でヴァモ様がやっていた

3回連続で同じカードを出す戦法。

あれは実に効果的で(本人は自滅しましたが)

あれでパターンを読むことができるんですよね。

 

ただ、自滅することもあるので

ほどほどにしないとアレですけども

このパターンを読むというのが

このゲームの醍醐味ではないかと

思うわけです。

 

さらに、回ってきたカードを見て

他プレイヤーに渡す時、

これで渡してきた人がウソついてるかどうか、

そのパターンは何回に1回とか、

なんとなくわかってきます。

 

そして、それを眺めていると

渡された人の表情でも

ごくまれにわかってくるという

面白さもありますね。

 

この読みの密度が非常に濃いため

ゲームルールが非常にシンプルにもかかわらず

とても白熱するわけなんですね。

 

もうひとつ、

場に出ていないカードをコールすると

絶対警戒されます。

だから逆に場にないカードをコールをする場合、

場に沢山出ているカードをコールした方が

成功率は高まると思います。

 

最後に、(自分が)リーチがかかっている

カードを出さない、これ重要なことですが

熱くなると意外に忘れがちになります(笑)

ドボンしに自分から行ってるようなもんですから。

 

そして我々は「おすぎ選手権」が加わって

オカマ口調でプレイすることを義務付けているため

(全員強制ルールです)面白さはさらに増すと思います。

 

オカマ口調プレイはポリコレ案件に

軽く引っかかりそうな気がするのですが、

面白いからいいかなと思って

動画公開してみました。

テーマの根底には「誰が一番おすぎか?」ですから

傷つく人はいないと思っております。

 

うちのメンバーで飲みに行ったりすると

オカマタイムがあって、ずっとおすぎのテイで

飲んでることがよくあります。

そのため、オカマ言葉にはまったく抵抗がない、

というのも問題があると言われたこともありますが。

 

あー

 

現在(2020年6月13日)でもアマゾンにて

1850円で発売されているようです。

かつて伊集院光氏がラジオで紹介されていて

一時品薄になってた時期があったそうです。

 

アニメ「放課後さいころ倶楽部」でも紹介されていたので

この手のブラフゲームのプレイヤーが増えると

ドイツゲームに興味を持つ人が増えて

おもしろくなってくるんですけどね。

ドイツゲームの入り口としては

最適だと思います。

 

www.youtube.com

<きょうの1曲:Voivod - Cockroaches>

コックローチといえばヴォイヴォド。