今月の動画・しえんか持ち込みゲーム祭り

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粉モンパワーや!

のっちです☆

 「ボルカルス」と「モンスターメーカー」はメンバーの

シエンカ君の持ち込みゲームです。

 

ルール説明からゲーム進行まで全てシエンカ君におまかせしました。

普段、ルールを説明する側の私としてはシエンカ君が

ヴァモ様とカンチ君という「曲者」にルールを説明するという

重責を味あわせる良い機会だと思っておりました。

 

その説明の大変さは動画を見て頂ければよくわかると思います。

説明中にさらに説明を求めるヴァモ様。

ルールを説明している時に、

TVで流れるYOUTUBEの話題を始めるヴァモ様。

今回ビデオ映像を通して俯瞰で眺めることができました。

私は普段こんなんを相手にルールを説明しているのかぁ~

と感慨深い回となりました。

あー

 

経験のある方は同意してもらえると思うんですが、

ルールを説明するというのはなかなか骨の折れる作業でして

一回聞いただけで理解できるゲームは少なくて

同じことを何度か繰り返す必要があります。

 

今回「ボルカルス」動画を制作して

シエンカ君が一生懸命説明しているのを見て

こういう作業はマジメな人じゃなきゃ難しいもんだなと、

改めて認識した次第でございます。

あー

 

「ボルカルス」は人類3人対怪獣1人という非対称戦ゲームです。

今回収録した1回遊んだだけなので雰囲気しか掴んでませんが

結構よくできたゲームだったと思います。

 

今回戦術というか作戦はすべてシエンカ君が立てたものに

我々(私とかんち)は従うだけだった、という感じです。

怪獣側のヴァモ様は自由にやっていたようですが、

人類側はある程度やり込む必要があるゲームだと思います。

 

まず人類側の役割を理解する必要があって

プレイするカードは何を出せばよいのか、

完全に理解する必要があります。

砂時計が用意されていますが、初プレイではまず無理。

ある程度人類側プレイヤー側のチームワークが取れるようになってから

砂時計はゲームを面白くする要素になると思います。

 

この作品は3部作のようで、このボルカルスは2作目だとか。

3作目のプレイ時間はなんと1日。

 

私、過去に1日かけてウォーゲーム遊んだことがありますけど

やっぱりもう途中で飽きてきますね。

(東部戦線や歴史背景等は普通の人よりは詳しい方ですがキツかった・・・)

よほどのマニアでもなければゲームをぶっ通しで

1日プレイするというのは非現実的だと思います。

 

1日かけてプレイするなら、いろんなゲームをプレイする方が

時間を有効に使えると思うので、シエンカ君、3作目は買うな。

あー

 

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No.065 Vulcanus ボルカルス☆人類vs怪獣 東映怪獣映画を彷彿させる非対称戦ゲーム☆【Bodvlog】

 

続きまして「NYスライス」。

「もっとホイップを」というゲームのリメイクです。

どーも、いろんなレビューを読むと「ホイップ」の方が面白いらしい。

あー

 

このゲームはピザを切り分けて、全員に取らせて、最後に自分の分を取る。

最後が自分、というのがミソで切り分け方に頭を悩ませるゲームです。

このルールだけ聞くとすごく単純でアホみたいなゲームだと思う人

いるかもしれません。

 

いやいやいや、このシンプルさがいいのですよ。

うちのメンバーもこの単純さに「なにが面白いのかわからん」

と言うので、他にもペパロニのスライスの扱い方や

「本日のメニュー」の付け方でより戦略的にプレイできますよ、

と説明しても「ふ~ん」くらいにしか聞かないんだよねー。

 

実に惜しいゲームではあります。

(わかる人はわかるが、わからん人は永遠にわからないゲームという意味で)

 

このシンプルさが洗練されていることに気が付かないのは

非常に残念ではあるんですが、

もうそういうグダグダ言うのはやめて

「これはパーティゲームです!楽しもうぜ!」と開き直った方が

お勧めする側はむしろ楽かもしれませんね。

 

ボドゲを知らない人や女性にはウケるんじゃないでしょうか。

ひねくれたオッサンゲーマーにはチト厳しいのかも。

 

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No.066 New York Slice ニューヨークスライス☆ピザを切り分けるだけ、それだけなのに悩ましい分配ゲーム☆【Bodvlog】

 

最後に「モンスターメーカー」です。

これは実にわかりやすくて楽しいゲームでした。

シエンカ君から聞いた話によれば、昔からあるゲームで何版も繰り返し

リメイクされている国産名作ゲームだそうです。

 

確かにカードイラストはプリチーなものが多く、

私が2D勇者として使用した「勇者ジョアン」なんて私のお気に入りだもの。

 

ルールも簡単。

ダンジョンに潜って宝部屋へ到達したら、地上に戻ってくる。

1人がゴールしたらもうそこから山札からカードが引けなくなる。

全員が手札を使ったらゲーム終了。

お子様でも初心者様でも短時間で楽しく遊べると思います。

 

他プレイヤーにモンスターをプレゼント(足止め)が一番楽しいところ。

あと少しで終わり、という時にモンスターをプレゼントすると

少しの間足止めができます。

 

この「少しの間」というのがミソで

めちゃくちゃ強いモンスターというのは割と少なめで、

勇者が山札から出てくるバランスも取れているので

モンスター退治に苦労する、というゲームではないようでした。

 

これは繰り返し遊びたくなるゲームです。

 

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No.067 モンスターメーカー☆ダンジョンでお宝探し!ライバル達にモンスターをプレゼント☆【Bodvlog】

 

youtu.be

<今日の1曲:Dr Feelgood - Down At the Doctors>

 

Dr.Feelgoodブーム到来。

UKでこんなドロ臭いブルージーな音出すバンドって知らんかった。

かっこいいすわー