今月の動画・記事を書く時の話

立ち食いフレンチ

のっちです☆

最近時間があれば「ボドゲーマ」の方に時々記事をアゲております。

きれいな顔でっしゃろ~というお棺を見る目で見てやって下さい。

 

あたしはボドゲのことなんてな~んも知らん、という人を

仮想対象として記事を書いているつもりです。

改めて小難しいルール説明をコンパクトに、

それでいてわかりやすく書く

何が楽しいのかを書く

ということの難しさを感じております。

 

このブログ記事を読んでくれるような方は

おそらくボドゲ経験者の方がほとんどだと思います。

そのため言葉選びに気を使うことは少ないです。

が、ボドゲーマを訪問する方々はあたしが予想するに

 

ボドゲって面白いの?」

ボドゲってどんなの?」

ボドゲってどうやって遊ぶの?」

 

と思いながら記事を読む方が多いと思います。

そのため、どこまで掘り下げて書くかという難しさがあります。

 

例えば「エリアマジョリティ」とか「ワカプレ」なんて

当たり前のように書かれてる方いますけども

あたしはちょっと抵抗がある。

 

東京都の緑のたぬき知事が

 

ダイバーシティ」とか

「アンシャン・レジューム」とか

「メルクマール」とか

 

無責任に言い放って

この程度の言葉知らんやつはアホみたいな

態度がめっちゃムカつくわけです。

 

みどりのたぬき知事はこの手の外国語を駆使していますが

具体的に何をするのかあたしにはさっぱりわかりませぬ。

 

ボドゲは嗜好品だからいいとしても

都政に関わる人の中には小学生からジジババまでいるわけで

そんなわけのわからん言葉使って

オマエなんか煙に巻こうとしてるやろ?

としか思えませんよね。

 

やはり言葉の使い方というのは

その書き手の知性や人間性を強烈に反映するわけで

よく竹田恒泰さんがご自身のYOUTUBEチャンネルで仰ってますが

汚い言葉づかいを続けていると人間性まで汚れてくる

というのがあたしは大変理解できるわけです。

 

いわゆる「ことだま」です。

 

そして記事を書く上で難しいのは

自分の主観をどこまで入れるかということ。

 

あたしはウォーゲームが好きで昔はよく遊んでいました。

が、ドイツ軍がアフリカで戦争していたことも知らないような人に

この手のゲームを「おもしろいよ!」と勧めても大抵の場合

「はぁ、そうですかぁ・・・」みたいな反応になる。

(ドイツ軍がアフリカで戦争をしていたことを知らない人は結構多い!)

 

好きで思い入れの強いゲームは「これおもしろいよ!」と

書きたくなるんですが、まーまー面白い、もしくは

自分のテーマとは少し外れたゲーム等は少し熱が下る。

 

昔大学のゼミでレポートを出したら

「おまえの考察はどこにあんねん」と突き返されたことがあります。

あまり興味のないモノって概論だけ書いて

後は「めんどくせーな」と思いがちです。

 

まとめると、ボドゲーマ向けに記事を書く時

興味があるゲームはまーまー筆が進むのですが

あまり興味のないテーマのモノは概論(ルール説明やゲームの背景)

の分量が多くなって主観や考察がスポッと抜けがちになります。

 

やはりボドゲの記事ってその人ならではの

考察が入ってる方が面白いんですよ~

格式張ったレポートのような記事よりも

少し砕けたようなその人ならではの考察が入った

ある程度好き嫌いがある方があたしは面白いと思う。

 

それでもこれもバランスの問題で

上記の「みどりのたぬき知事」と同じで

専門用語をバンバン使って

自分の好き放題書く記事というのもちょっと違う。

 

この辺が面白さであり難しさなんでしょう~ね~

 

youtu.be

 

エスカレーション」は過去一度うちのゲーム会で遊んだ時

カードを出していくだけで何が面白いのかわからん、と

メンバーから死刑宣告を受け十数年箱の底に沈んでいたゲームです。

 

あたしもメンバーが強くそう言うもので同調してしまい

ほったらかしにしていましたが、

この度日の目を見ることになりました。

いや~エスカレーション、面白いじゃないですか~

 

確かにカードをどんどん出していくだけのゲームなんですが

どこで引くか、引き際のゲームでもあるんですよ。

手札が不利の場合、この出していく挑発に乗らず

大ダメージを食らう前、早めに降りるという選択肢を見つけた時

このゲームは一気に輝き出すんですわ。

 

天才クニツィア先生の作品にしてはシンプルすぎるほどシンプルですが

なるほどある程度やり込んでみると面白さがじわじわ伝わってきますよ。

 

youtu.beNo.159 Clank! クランク!☆【ダンジョン降下編】デッキを強化してダンジョンでお宝探し!☆【Bodvlog】
youtu.beNo.160 Clank! クランク!☆【ダンジョン脱出編】強化されるドラゴンの怒り!脱出できるのは誰だ!?☆【Bodvlog】

 

「クランク!」はうちでプレイしたゲームでは久々の毛色の違うゲームです。

ドミニオン」にゲームボードを追加したテイストのゲームです。

 

ドミニオン」は人気があって良いゲームですが実は収録がしずらい。

カードデッキを強化していくゲームというは映像化した場合、

現在の環境ではプレイヤーが何をやっているのか

視聴者には非常にわかりにくい。

わかりやすくするためにはカメラを追加して、

 

「このプレイヤーがこのカードを取りました」

「このプレイヤーがこの効果を実行しました」

 

を視聴者に見せる必要が出てくる。

これに目をつぶれば収録も可能でしょうが、

んーまぁあまり面白い映像にはならないと予想します。

 

これが「ドミニオン」を収録しない大きな理由です。

(いつか収録するかもしれませんが☆)

 

長々と書いてみましたが「クランク!」はゲームボードが付属した

ドミニオンだと思います。これは映像化が可能。

 

現在のプレイヤーのデッキの強さのわかりずらさは

上記「ドミニオン」収録と同じですが、

プレイヤーがダンジョンのどの位置にいて

何をしようとしているのか非常にわかりやすい。

 

今回「クランク!」は作り手のあたしにとっては

ちょっとしたチャレンジでもありました。

初めて編集するこの手のゲーム、

色々と学ぶことも多く楽しい編集作業になりました。

 

前編と後編に分けたのはYOUTUBE最近のトレンドですね。

30分もある長尺の動画はなかなか見てもらえない。

(これはYOUTUBEからもアドバイスがありました)

しかもうちのチャンネルの動画は固定カメラ。

ほとんど絵代わりしないので

より見てもらえる可能性は低くなります。

 

やはり1本5分~15分位に収めたいと思っております。

 

youtu.be

 

今日の1曲:TVアニメ『BIRDIE WING ‐Golf Girls' Story‐』ノンクレジットED|月詠み「ヨダカ」

 

アニメのエンディング曲はなんだか名曲が多くていいですね~☆

この曲も憂いを秘めた凄く良い曲で感動したので

あたしゃすぐギターコードを探ってみました。

この曲のルート音はすぐ見つかるんですが

そのコードがまったく見つからない。

あれ~おかしいな~と、

あれこれ調べてみてこれ1フレに「カポ」付けて弾いてるのね~

カポなんて引っ張り出したの何年ぶりだろうか。

あー

 

ゴルフのアニメというのはあたし初めてで

プライムに突如登場しあまりにも面白くて

1シーズン目は一気に見てしまいました。

シーズン2もすでに終了しているそうなので

これからゆっくり見ていこうと思います☆

 

シーズン1に登場した「ローズ」があまりにも

宝塚宝塚していてあたしゃ大好きだったな~

「ベルばら」は従姉妹のねーちゃんと何回も観に行ったもの。

あぁいうキャラ、また出てこないもんかね。