1km手前からウインカーを出す親切な
ノッチです☆
YOUTUBEから
「あなたの動画には字幕が必要だ」(英語)
というお知らせが最近しょっちゅう来るんです。
昔ちょろっとやって抹消したバイクと車チャンネルには
タイと香港の方から字幕をつけてほしいという
書き込みがありました。
(結局めんどくさくて付けませんでした!すみません。)
現在のボドゲチャンネルにはそういったお便りは皆無なんですが
YOUTUBEのアナライズによれば字幕を使ってる方が2割程度来られる。
うちは訪問者数がめちゃくちゃ少ないので
どこの国から来られているのかは
アナライザーでも「解析不能」です。
あー
以前英語字幕は検討したことがあるんですが、
単に作業がめんどくさいのと、
日本人以外うちのチャンネルなんて見ないっしょ!
と思っていたのですぐ忘れていました。
ところが、「ワーリング・ウィッチクラフト」の作者
エリック・アンダーソン・サンデン先生が
わざわざコメントを残してくださったりした
大きなサプライズがあった頃から
やっぱ英語字幕くらいは付けないと申し訳ないのかな、
という風に気持ちが切りかわってきました。
字幕の付け方自体はすごく簡単なんですよ。
手順は簡単でも作業内容は大量のテキストとの戦いになります。
作業感の塊ですわ。
新聞に広告を折り込んでいくとか、
ベルトコンベアから流れてくるいちごのヘタを永遠取り続けるとか、
昔「電気グルーブ」が監修したPSゲーム、
「グルーブ地獄V」の1コーナー「ボールペン工場」に近い。
ボールペン工場はコンベアから流れてくるボールペンに
ひたすらキャップをはめていくだけのゲーム。
キャップは1個0.1円位である程度資金が貯まるとガチャを回せるんですが、
出てくるおもちゃのショボさが凄いんだ~。
あたしはあれで社会の厳しさを知ったような気がしますよ。
あー
さて、まずYOUTUBE側が日本語を読み取り日本語字幕を自動で作ります。
日本語は複雑な言語なので主語も述語も語尾も大抵は
めちゃくちゃなものを出力してきます。
それを別のトラックに移りぐちゃくちゃに変換された日本語を
教科書のように「ですます」調に
標準語整理して言葉を整えます。
これが全部手動でものすごい手間になる。
めちゃくちゃ疲れます。
あかり&ずんだもんの特別編を練習代わりにテストしてみたら
終わるまで4~5時間かかりました。
あー
しかし、あかり&ずんだもんはAIが喋っているので
日本語としてはまだクリアでマシな方。
しかも喋らせた言葉はテキストファイルが残っているので
これをGoogle翻訳なりDeepL翻訳なりにコピペすれば済むので
かなり楽でした。
ちなみにうちのメンバーが喋る言葉は岡山弁と播州弁が混じっています。
方言を理解できるAIというのはまだ無理のようです。
そのため言語を読み取ってるAIが大混乱を起こす。
ほぼとても日本語とは思えないような阿鼻叫喚の変換地獄を起こしてしまう。
そのため、自動読み取りのほぼ9割位が完全に手動でのやり直しになります。
あー
整理して整えた日本語をさらに
英語トラックにて日本語から英語へ変換します。
これは再度YOUTUBEのAIが自動で実行してくれます。
日本語の「ですます」と主語と述語がしっかりしていれば
かなり正確に翻訳してくれます。
それでも、やはりニュアンスがおかしなものが1~2割位は出るんですよ。
そこでブラウザでDeepL翻訳を開きコピペしてさらに正確な翻訳をします。
おそらくGoogle翻訳よりもDeepL翻訳の方が優れていると思います。
DeepL翻訳が素晴らしいのは、
翻訳の候補が3~5例出てくるところです。
これが実に素晴らしい!
英語にもニュアンスの違いがあって、
大抵はこの候補の中にあります。
それでもニュアンスがなんか違うな~と思ったら
大抵主語述語の並びがおかしかったり、
主語を別の日本語に変更してみるとか、
長文を区切らず短文にしてみるとか、
そうすると大抵は正確な英語を出力してくれます。
DeepLはかな~り実用に耐える最高の翻訳ツールだと思います。
なによりもこの苦行に近い翻訳作業において
唯一笑えるのは岡山弁・播州弁丸出しのメンバーの言葉を
標準語に変更した時にひと笑いあります。
「なんしょん!」翻訳「君はなにをやっているんだい?」
おまえは船場太郎か!(昔の新喜劇の芸人さん)
もうこれだけであたしは楽しめる。
次に英語翻訳した時、
アホなことばかり言ってる田舎もん丸出しの
メンバーの言葉が英語変換された字幕が下に出ることで、
おぉ、なんか凄いインターナショナル感出てますやん!
という妙なギャップが楽しい瞬間でもあります。
(それでも作業感の方が強いので苦行なのは苦行であります)
翻訳作業は英語変換で終わりです。
手始めに人気の動画から着手して現在ショートも変換してみました。
どれくらい需要があるのかさっぱりわかりませんが、
時間があれば翻訳作業を続けていきたいと思ってます。
No.180 Battle Line バトルライン 【2人対戦】☆巨匠クニツィア先生作・二人対戦ゲームの傑作!☆【Bodvlog】
2人用ゲームの需要は今年に入って一気に上昇しました。
メンバーの本職が忙しくなっていて
4人揃うことが今季はすごく難しかった。
そんな時に忘れたままになっていた「バトルライン」を久々にプレイ。
単純なんだけど面白い。
やっぱりこんなオモロいゲームを作るのはクニツィア先生ですか。
と、納得のゲームでした。
あたしはこのゲーム、考えてみたら1度も勝ったことないかもしれない。
あー
youtu.be
No.181 Jambo ジャンボ 【2人対戦】☆アフリカを舞台にした商人ゲーム・一番儲けた人はジャンボと叫ぼう!☆【Bodvlog】
「ジャンボ」はかつて所属していた「いすけ」君とよく遊んでいました。
いすけがゲーム会に所属していた頃はあたし20代の後半だった。
当時はめちゃくちゃ面白いゲームで連戦していましたが
久しぶりにかんち君と対戦して気がついたのは、
「長いテキストを読むのがしんどい・・・」ということ。
老眼が進んでるんですかね~。
いいゲームなんですよ。
長いテキストを読んでアクションを適用することが
苦ではない方にお勧め!
< 今日の1曲:TVアニメ「踏切時間」PV >
プライムに出てきたので見てみたらあたしの大好物だった☆
「先生といっしょ」「ゴス受難」は毎日ルーティンのように見てます。