アリス・ギア・アイギス、
☆4のギャル子(萬場盟華)当たりました。
のっちです☆
動画 第8弾目は「手荷物検査」でした。
このゲーム、昔から非常に好評で
動画としてUPするなら
軽めゲームとしてまず手荷物検査だなと、
考えておりました。
シェリフと密輸業者が交互に交代し、
トランクに入れた「ブツ」(合法品・非合法品)を
いかに見つからず運ぶかを競うゲームです。
シェリフに正確に申告しなければならないのは
入れた「枚数」だけで、
品物の種類はウソついてかまいません。
序盤は何を入れているのかサッパリわかりません。
ほとんど「勘」です。
が、中身を検査していくうちに不思議なことに
パターンのようなものが見えてきて
なんとなく「この人ウソついてますね~」と
気がつくようになります。
そのため、序盤では「合法品しか入れない」プレイが
我々のゲーム展開では主流になりました。
ワイロにも応じない、なら、検査!となっても
フタを開けたら全部合法品だった、
ということが続きます。
実はこれ、儲けという意味では非常に不利で
結局、運べたとしても、単価の安い合法品ばかりで
最終決算で売却できる枚数も限りがあり
最後の最後で、合法品ばかりたくさん市場に出て
ほとんど捨てることになったりします。
動画でもヴァモ様が(売却しようにも)
「ロクなもんがねぇ~!」と
言ってるのはこういう事情があります。
非合法品の方が儲かるので
結局、保安官にワイロを渡し、
保安官は告発よりもワイロに応じた方が
最後はお得ということになりそうです。
上記の序盤で合法品しか入れないプレイは
保安官を儲けさせず、まず銀行から少し頂き
様子を見るというプレイでもあるのですが。
スパイスが効いてるのは、
最後に残った商品は2倍で売却できるという点。
これが動機になって、
なんとか非合法品を運ぼうという気になるのです。
ブラフゲームとしては非常に良くできていると思います。
動画でも解説していますが
実はゲーム中1度だけ使える
「追加差し押さえ」が非常に怖い。
密輸できたと安心してたら
後ろからシェリフが追いかけてきて
「おまえのかばんも見せろ」と言われ
申告にないものがあれば
全部シェリフに没収されるという
恐怖のアクションであります。
これもいいスパイスですよ。
実は動画での最終得点計算は若干ミスがあります。
全部(2戦分)ミスしているので結果は同じ、
ということでそのままUPしました。
2020年6月11日現在、
アマゾンでの発売はないです。
中古で「10580円」で売ってました。
(強気の値段ですなぁ)
2006年発売のゲームだから
さすがに新品はないんですかね。
でも1万円払ってまで買うゲームかって言うと
「うん、絶対違います」と
自信を持って言えます。
いや、このゲーム面白いんですよ。
面白いんですけど、
1万円あったら他にオモロいゲーム沢山あります。
あー
<きょうの1曲:KYUSS - Green Machine>
砂漠、密輸とくればKYUSSのイメージ。