西田ひかるお誕生日会会場はこちらですか?
のっちです☆
「響け!ユーフォニアム」えぇ作品ですねぇ~
うちのアニメ好きヴァモ様に勧められて観たんですが
もう100点以上あげたいアニメでした。
あたしが今まで観たアニメで一番良かったのは「ガンダムオリジン」でした。
(あと「ちおちゃんの通学路」が大好物☆)
なんかもう軽く超えてしまったような気がします。
あたしはアニメ見始めたのがコロナ前位ですので
たいした本数は観ていないんですが、
まぁこのアニメはぶっちぎりで1位です☆
今アマプラでアニメ版1と2、劇場版3本、
「リズと青い鳥」まで全部観て
今2周回目を鑑賞中です。
大抵アニメって1回通して全部観たら2回目は
「もういいかな・・・」となる自分なんですが
2周目の現在も「あぁ~えぇわぁ~」となっている自分がいます。
何が凄かったってもう最初の最初ですわ。
1シーズンの1話の最初、
久美子が「本気で全国大会へ行けると思ったの?」と言って
麗奈が「くやしくて死にそう・・・」で
あたしはまさに心臓を撃ち抜かれたような感覚でしたよ。
あたしも麗奈と同じ経験をしたことがあります。
そのシンクロ率100%に衝撃を受けとても驚きました。
あたしが昔思ってたこと言ってる!と。
おそらく麗奈のように楽器でリードを担当するプレイヤーは
無神経な久美子の言葉を聞いてショック受けた経験ある人
結構多いんじゃないかと予想します。
あたしは久美子と同じで10才からギターを習っていました。
そのおかげで中学に入ったら悪い仲間とバンドもどきのようなことを始め
高校に入る頃には時々ライブハウスで演奏していたんです。
詳しく書くと色々バレてまずいので省略しますが
(旧ブログには全部書いていたんですが消滅したのでセーフ!)
あたしも無神経な某ベース君に久美子みたいなことを
言われて大喧嘩した経験があります。
あぁいう思ったことすぐ口に出しちゃう人、
メンバーに大抵1人はいるんだよね~
その後も吹奏楽部がまとまりなくざわざわしている時に
麗奈がグラウンドの横で「新世界より」を演奏した後
叫んでいた(アニメ1シーズン)心情があたし、
めちゃくちゃわかるんですよ~
(劇中麗奈はよく叫んでいる!)
リードを担当しているプレイヤーは
全体を引っ張っている自負(うぬぼれも)と自信がある。
麗奈はその象徴としてこのアニメで燦然と輝いている。
あたしは吹奏楽のことは何も知りませんが
バンド運営ではかなり苦労したクチです。
バンドを運営していて、
何もかも上手くいかない時期というのは必ず来るんですよ。
麗奈の心理はリード楽器を担当するプレイヤー共通だと思いますね。
(アニメでも描かれているように高校生は受験が凄い重圧となる)
あおいちゃんが受験のために部を辞めるシーン
「先生、私部活辞めます」というセリフ、
ありゃ辛くて観てられなかったな~
あたしはこのシリーズを通して一番好きなシーン、
それは祭の日に麗奈と久美子が大吉山に
楽器を持って上るとこがめっちゃ好きですね。
(はづきちゃんが秀一にフラれるシーンが辛いのだが~)
「あたし特別になりたいの」
「他の奴らと同じになりたくない」
「だから私はトランペットやってる」
まさに名言☆
あたしも高校時代、麗奈とまったく同じこと考えていました。
というか上を目指すプレイヤーなら誰しもが思ってること。
去年亡くなった名ギタリスト「エディ・ヴァン・ヘイレン」が
「ギタリストはすべからくエゴイストだ」
という名言を残してます。
麗奈ももれなくエゴイスト。
麗奈がソロパートを巡る争いの時、
久美子にソロを譲る気はないのか、と訊かれて
「ない。ねじふせる」
と言うセリフを聞いてあたしゃ痺れた~
ますます麗奈派になりました☆
本当にリードは全員をねじふせるくらいの演奏が
出来ないと全体に迷惑がかかるんですよ。
リードがヘボいとたった1人のせいで
全員が0点になってしまう恐ろしさが楽器にはある。
リードプレイヤーはその責任と重圧を引き受ける覚悟が必要。
あたしが滝先生なら覚悟なき者は去れと言います。
かおり先輩とのリードのオーディションでは滝先生がいがっだぁ~
2人に競わせて最初は部員に判断させる。
最後にかおり先輩に
「あなたがソロを吹きますか?」と訊くシーン。
あれを高校生相手に残酷な質問だとか言ってる
◯◯を見かけたんですが全然違う!
楽器演奏の上手下手って
誰が聞いてもわかるくらい残酷なものです。
しかもどっちが上手いかはプレイヤー本人が一番よく知ってる。
それを演奏しているプレイヤー本人(かおり先輩)に訊く滝先生の
フェアな姿勢にあたしゃ痺れたね~
あたしゃ男性キャラってほとんど気にしたことないけど
あんなえぇ先生、絶対いないからね!
「滝先生すごい人なんだから!」と言っていた麗奈は正しいんですよ。
あたしがやってたバンドには滝先生のように指導してくれる人がいなかった。
そのため、全員であーでもないこーでもないと手探りでバンドを運営していました。
それはそれで楽しかったとも言えるんですが、
いかんせん受験生にはほんとーに時間がない。
部を辞めたあおいちゃんが久美子に
「3年なんてあっという間だよ」と言いますが
あたしも本当にあっという間に終わった印象です。
あたしのバンド、時間がないのに運営はちゃらんぽらん。
アンサンブルなんて完全無視。
アンプ(ジャズコー)はマスターとリバーブ以外全部10にして
誰が一番デカい音を出すかを競ってたり。
(完全なバカ)
スタジオを借りるのは高いので市の施設を借りるんですよ。
1日500円~1000円くらいなので高校生でも格安だった。
しかし「エアロビ」部屋を借りていたので防音設備がない。
クーラーも別料金なので暑い時は窓も全開。
それでアンプを全部10にするから
よく管理人のおぢさんが飛び込んできて
「隣家から苦情が来てる!すぐ音を下げなさい!」
ってよく怒られたなぁ~(本当に申し訳ないです)
昔メンバーと飲んだ時
「タイムマシンがあったら昔のメンバー全員をド突きに行く!」
と言ってましたがまぁ本当にバカな運営をしてたなぁと思います。
当時のビデオ映像が残ってますが恥ずかしくて見れたもんじゃない。
このアニメでは滝先生ような優れた指導者がいて、
今更ながら「あ~うちのバンドにも滝先生みたいな大人がいたらな~」と
羨ましさと共にしみじみ思うんです。
(ないものねだりなのはわかってます!)
このアニメでは合奏とパート練習が描かれていますが
あれは実に効率的な練習方法だなぁと、
あたし感心してしまいました。
麗奈や久美子じゃないですが、もっと上手くなれたと思うんですよね~。
とにかくまぁ、遠い昔のバンド活動がアニメシーンと重なって
いいことも悪いことも本当に懐かしく思い出すことがありましたね~
俯瞰で見れるちゃんとした大人が指導すれば
楽器はあるレベルまでは必ず上達するんですよ。
するとレベルに応じて突然デカい壁が出てくる。
それは自分でなんとかしなきゃならない。
久美子は鼻血が出るまで練習していましたが
夢中になるとあぁなるというのはとてもよくわかります。
練習に熱中していると時間の感覚がなくなるんですよ。
ZENの境地かもしれません。
しらんけど。
吹奏楽部で指導を受けてきちんとトレーニングを積んで卒業した人は
大人になっても厳しくても美しい思い出として残ってるんだろうな~
指導者がいるというのは素晴らしいことですよ。
あたしは麗奈と違って腕前はそこそこだったから後悔の方が多いかな。
だから卒業して進学先の東京でもいろんな人とセッションして楽しんだ。
東京にはとんでもないモンスターが何人もいて衝撃を受けました。
就職時期と重なって一時は何年もケースに入れたまま
という状態だったこともあります。
あたしの部屋には今でも10本くらいのギターがあり
時間があればとっかえひっかえ弾いています。
あたしの部屋に来る友人は
「こんなにギターっている~?」
とよく訊かれます。
好きなんで増えるんだよね~
今はバンドもない、
スタジオに行って練習することもない、
ライブもない。
それなのに時間があればなぜかギターを持って弾いてる。
あたしのデスクのすぐ後ろには常にギターが置いてあります。
やっぱり好きなんでなぜか弾き始めると
今はPCがアンプ代わりになるので
長くて1~2時間は延々と弾いていたりします。
久美子がお姉ちゃんに
「あたしユーフォが好きなの!」と
叫んでお姉ちゃんに変な顔されるシーンがありますね。
好きこそ真理であり根源なのです。
久美子も橋の上で麗奈の涙の意味を知るシーンがあってよかったですね。
「あ~久美子もやっと本気出す気になったかぁ~」
ってあたしゃ泣けてきたー!
久美子もだんだんえぇ子になってくる過程が素晴らしい。
うちのヴァモ様がどのキャラが好きか聞いてきたんですが、
麗奈は好きなキャラというよりも、あたしの分身みたいに見える。
麗奈を見ているとあたしも高校時代は相当
クソ生意気なガキだったんだろうなぁと思えてきます。
久美子は主人公なので除外。
ちょっと恥ずかしい(笑)
部長のハルカさんもがんばりやさんで好きかなぁ。
序盤は耳にイヤホンつっこんでぼーっとしていた
なつき先輩もよかったな~。
リズと青い鳥の2人もほんわかしてよかった。
ただアスカ先輩はなんか怖い。
ララとデカリボン先輩がファンからネタになっていることを知り
あぁ、そうか、こりゃもう1回見直してみないとな~と
繰り返し観ているわけです。
デカリボン先輩の味わいは2巡目からわかってきた~
初見では麗奈の邪魔をするうっとーしい奴
くらいにしか見てなかったんですが。
デカリボン先輩もいいじゃないですか。
と、まぁ、書き続けると延々ユーフォ談義になってしまうのでこの辺でオワリ。
ちなみにあたしはユーフォニアムというのが楽器の名前だと
このアニメで初めて知りました。
あー
youtu.be
No.164 Tinners' Trail ティナーズ・トレイル☆鉱石採掘は水との戦い!マーティン・ウォレス先生の最新作☆【Bodvlog】
「ティナーズトレイル」はマーティン・ウォレス先生の作品にしては
結構あっさり味なゲームのように感じました。
ゲームを通しての見通しがすごく立てやすい。
鉱物を掘ってお金に換金して勝利点を買う、
実にシンプルでわかりやすい。
調査して掘削するか、イチかバチかで掘削してみるか
この辺のバクチ感覚が心地よく交渉もあり
なかなかの好印象をあたしは持っています。
掘れば水が出る、水との戦いのゲーム。
掘削単価に関わってくるので
水処理をどうするかが命題のゲームです。
このゲームには拡張が入っているのですが
あえて外してみました。
それはまた別立てで「拡張編」を出したいという
あたしのリクエストをメンバーが了承してくれたのです。
このゲームは1回遊んではいオワリ、
にするには惜しいよね~
動画内にピーが沢山入っているのは
今国連でも議題になってるあの事務所のことをモミ消しています。
あの手の話を始めるとヴァモ様のトークが止まらなくなるんだよね。
あー